双方の病魔が迫る!それぞれを撃退しよう|躁とうつが現れる特徴

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躁とうつの両方がある疾患

病院内

躁とうつが現れる特徴

躁うつ病は、精神疾患の一種で、気分が良く高揚した状態の「躁病」と、気分が沈み暗い状態の「うつ病」の症状が交互に表れるのが特徴です。躁病の状態では極端なほどに気分が高まり、疲れを感じることなくアクティブで、睡眠時間が減る日が多くなります。誇大妄想の様相を呈し、自分なら何でもできると感じる英雄気取りになる場合があります。うつ病の状態では、気分が暗く深く沈み、疲れやすく、物事に対してもネガティブ思考に陥り、他人との接触を避けようとする傾向が強まります。躁うつ病では上記の二つが交互に表れるため、双方の症状に対する治療が必要となります。しかしながら、この躁うつ病の症状の特徴から、治療が難しいという特徴があります。例えば、うつ病状態の時にはこまめに通院するのですが、躁病の状態の時には気分がいいため通院を忘れてしまう方もいます。他には、躁病状態の時が自分の本来のあるべき姿だと勘違いして、うつ病の症状だけを過度に気にしてしまう方もいます。このような方の中には、医療機関を複数通院して、多重の処方箋を受けて、過剰な向精神薬を手に入れようと過ちを犯す方もいます。精神科病院には入院施設があるため、医師や看護師ら医療スタッフが各患者の躁状態とうつ状態の移り変わりを常に見てくれています。そのため、クリニックでの通院による治療が困難な場合は、精神科病院での治療に移行します。双方の病魔が迫るので、それぞれを撃退しましょう。

増えている高齢者の精神病

最近、躁うつ病の患者の中でも高齢者の患者が増えています。特に長期の入院期間の患者は、長い場合は十年から二十年近くも入院している方もいます。身寄りがいなく、収入がない方は退院先が確保できないため、退院できないという現状もあります。ですが、収入のない患者の入院費は生活保護の制度に基づいて、政府から病院に支払われる仕組みになっています。近年の医療薬の発展により、より効果のある躁うつ病治療薬が登場してきています。高齢者の精神疾患患者が減る動きも出始めています。このように、高齢者にも躁うつ病患者は多いですが、現在は若い世代の人でも躁うつ病を発症している人がいます。もし家族や職場、友人の中に、普段よりも注意散漫になっている、あるいは以前よりもよく喋るようになったなどの変化が見られたら精神科、あるいは心療内科への受診を勧めるようにしましょう。病院へは家族や周りの人だけでも足を運ぶことも可能となっているので、本人が行きたがらない場合は周りの人から最初は訪ねてみるといいでしょう。

うつ病とは違います

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うつ病と病院で診断されたはずが躁うつ病だったということがあります。なかなかうつ病と見分けがつかない病気でもあったりするらしいのですが、実は全然違う病気で発症する原因も違ってきます。治療法も違うほか処方される薬も変わってきます。

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二重人格のような病気

聴診器を持つ女医

躁うつ病の患者さんは一見すると一般の方と同じように見えます。しかしこの病気は精神病の中でも怖い病気のひとつで、注意が必要です。病気かもしれないとわかった時にはできるだけ早めに精神科に受診する事が大切です。病院から治療薬を処方してもらう事で、スムーズな生活を送ることができるようになる場合もあるのです。

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国が認めた先進医療技術

先生と患者

人間の目では医師からうつ病と間違われて診断されることもあるのが、躁うつ病です。最近では光トポグラフィーという前頭葉の活性化を測る機械を導入される病院が増えてくるようになり、誤診を減らせると期待されています。躁うつ病の早期発見と早期治療に繋がるでしょう。

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感情の波が激しい病気です

病院

躁うつ病は判断力が欠如するくらい気分が高揚する躁の状態と、意欲が湧かず思考力が低下する抑うつ症状が交互に現れます。初期症状では気が付きにくく、気づいた時には早期に病院で薬物療法やカウンセリングで気分の波を鎮めていきます。

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